タンメン・リポート

ちょっと変わった人の、ちょっと変わった日常レポート

今の僕に本当に必要なもの

こんにちは、たんめんです。春ですね。良くも悪くも環境がガラッと変わる頃合ですよね。という訳で本日は僕の今の僕に本当に必要なものが何かを過去の経験を交えてお話したいと思います。いつも個人的なお話が多い僕ですが、今回は9割型個人的な話になります。なのでとりあえず笑っておいてください(笑)

という訳で早速、今の僕に本当に必要なものは何かをお話していきます。

 

 今の僕に本当に必要なもの

  結論から申し上げますと、今の僕に本当に必要なものは、間違いなく「リポビタンD」です。 

 リポビタンD???コンビニで売ってるアレですよね?そんなものを「俺にはコレが必要なんだ」なんて声を上げるほどのことじゃ無くね?って思いますよね?

(僕にとっては)声を上げるほどのことなんですよ。なぜなら、勉強も話も苦手な僕が就活と研究をこなすには人の2倍位の体力が必要だからです。

 

 苦手な事を克服する事の辛さは大きく分けて三つあります。

  一つ目は「具体的な改善点とその改善策が見つかりにくい」ことです。程度にもよるのですが、あまりにも不得意な事に挑戦すると自分や周りが一体全体何をやっているのか分からなくなる事があります。その状態で「なんで失敗したの?」って聞かれるの、地獄じゃないですか?分からねえから困っているんだと。そんなモニョモニョとしたものを抱えながらどうすれば苦手な事を克服できるかを考え続けてようやく改善策が出てくるんです。世知辛い

 

 二つ目は、「そもそも改善点と改善策が分かっていても改善するのに時間がかかる」ことです。得意分野よりも苦手な事の方が身につきにくいのは仕方ないですよね。わずか1日で身についたら苦手な事とはあまり言わないですものね。

 

 三つ目は、「苦手な事にぶっ続けで取り組むと消耗してしまう」ことです。当たり前のことなんだけど以外と忘れがちな人が多いです。むしろ当たり前過ぎて忘れてしまっていると思います。

 

ゴチャゴチャ言ったけど要は苦手克服をする為には精神力と頭の体力、フィジカルな部分での体力が必要だということです。ならば体力をつければいいと意気込んで筋トレもして、説明会にも10社行き、自己分析してES書いて、研究の為に本を買って論文も調べる訳ですよ。でもそれを1週間続けた後には、夜の九時に寝て朝の十時に起きる、干物生活を4日くらい続けてしまうんですよ。

 

何故か?

体力をつける為には体力が着くまでは消耗し続けなればならないからです。そこにさらに自分の苦手な就活や研究がある訳ですしそりゃあどこかで無理が来ますわ。それでも苦手な事を克服しなきゃいけないです。でも苦手な事を克服するための体力は明らかに足りてないです。

そこで疲れを吹っ飛ばすものが必要になります。そのうちの一つがリポビタンDです。

 

なぜリポビタンDを選んだかと言うと、リポビタンDコンビニで手軽に買えてしかもパンチがあるからです。

コンビニで買えればいざどうにもならなくなった時にエネルギーをチャージ出来ますし、パンチがあるとなんか効果ありそうな気がしますし。その効果がありそうな気がするところもポイントです。

元気が出ると信じるだけでも疲れきってた気持ちからほんの少しだけやるうという気持ちが湧いてきますので、イメージは大事です。

 

 今回のブログは苦手な事を克服するためには体力が大事なのは分かるけど、

もともと体力が無い人は栄養剤を使いながら体力つけていくのが良いのでは?

と言う事を経験で学んだというお話でした。 実際問題この経験論がどれだけの人に当てはまるかよく分からないですが、2,3人くらいはいると思っています。その2,3人の人たちの活動のお役に立てれば良いなあと思っています。

 

それでは次回にお会いしましょう〜。

ぼくが見つけたコミュ障4タイプ

 

 コミュ障ですかー?

 

コミュ障ですかー?

 

 

 そう、コミュ障です。僕のブログを見てる人はコミュ障の方が多いのでは無いでしょうか?(コミュ障でない方がいたらごめんなさい🙏)

 

コミュ障の解決方法がネットや本屋で溢れているのだけど、一向に解決する余地がありません。不思議ですねえ。

 

 

私事ではありますけれども、僕はコミュ障のまま就職活動を控えてしまったわけです。そこで色々とやらかす訳ですねえ。

 

説明会でのワークで「就職活動のあとに友達からご飯に誘われたのだが、ご飯に行くことのデメリットを答えてください」と人事に言われた訳ですねえ。

 

そこで僕は、こう答えました!

 

「友達から就職活動の闇を聞かされる」

 

アウトですね(´・ω・`)

 

説明会を開催してる企業は実際志望度が低いのですが、早急に解決案を練らなければいけない案件ですねえ。

「ネガティヴキャンペーンをされる」とか、「愚痴を聞かされる」とか、言いようあったのに。

 

就職活動中に就活の闇とか言っちゃいけないワードですよね。地雷です。(あらゆる所で地雷を踏まない方法に関しては後ほど。)

 

仮に今の案件が解決したとしても、自分の行きたい企業で別の事でやらかすのでは?という不安がモリモリ出てきます。

 

 

 話を元に戻すと、「コミュ障の克服方法」はいくつもあるのに殆どの人がコミュ障を克服できない理由は単純なメンタルの問題だけでは説明出来ないのでは?と言うことです。正確に言うと、コミュ障にもいくつかタイプがあるのに、コミュ障の解決方法の殆どががある特定のタイプにしか効果が無い事がコミュ障を克服出来ない要因だと僕は思っています。

 

なのでコミュ障を克服する方法を見つけるには、まずはコミュ障をタイプ分けする必要があります。僕が見つけたコミュ障のタイプが4つあります。ソレを紹介していきます。

 

 

僕が見つけたコミュ障4タイプ

 

  1.人見知りタイプ

  自分から喋るのが苦手で、特に初対面の人と話すのが苦手なところがあります。「相手によく思われたい」、「相手に迷惑かけたくない」という思いが強いです。個人差はありますけれども、基本的には相手の表情をよく見てる人が多いです。 さらに言うと、ある程度付き合いを重ねる人となら結構話せることが多いです。

最近ではせりさんが(menhera.jp)経由でブログをアップしていましたね。(最後にリンク貼ります)

 

  2.スタートダッシュタイプ

   初対面の人との会話の様な話のパターンが決まっていると話せるけど、知り合いとの雑談のように相手がどんな話を振ってくるか予想がつかないと途端に話せなくなるタイプです。

二ー仏さんがTwitterで呟いていました(最後にリンク貼ります)

 

 3.一問一答タイプ

    タイトルからは想像が付きにくいですね。一言で言うと話を広げる事と、話を掘り下げることが極端に苦手なタイプです。僕の事です。イメージが湧きにくいと思いますので、例を挙げて説明しますね。

 

 例)ポケモンGOについておはなし

 

 俺氏「A君はポケモンGOやってるの?」

 

 A君「やってるよ」

 

 俺氏「……(あれ、何か話さなきゃいけない空気だけど、何話せばいいんだ??そうだ、実験のレポートの話をしよう( ´•д•` )💦)」

 

俺氏「そういや、A君は実験のレポート出した?」

 

A君「?」

 

A君「出したよ。(何で急にレポートの話に?さっきのポケモンGOの話と関係あるのか?)」

 

両者(どこか雰囲気がぎこちない)

 

 

お分かりでしょうか?

俺氏の様なタイプのコミュ障は「ポケモンGOをやってる?」という質問に対して相手から答えが返ってくるとそれ以上話を展開する事が難しいのです。

つまり1回の質問に対して1回答えを出すだけで完結してしまう傾向があるのです。コミュニケーションを一問一答形式でやってしまうので、俺氏の様なタイプのコミュ障を「一問一答タイプのコミュ障」と呼ぶことにしました。

現代社会に嫌われるタイプのコミュ障の一つです。これに関しては解決方法が非常に見つかりにくいです。

僕の調べでは先駆者が1人もいません。

 

僕はこの一問一答タイプのコミュ障と、あとで話すスローテンポタイプのコミュ障の解決方法に特化してブログを書きたいと思います。なので僕に知見をください_|\○_

 

4.スローテンポタイプ

  1体1の会話は卒なくこなす。でも、三人以上の会話についていけないタイプのコミュ障です。僕もそうです。

主な理由は三つあります。一つは、

「周りの話のスピードについていけない」事です。二つ目は「話す内容を考えてからでないと言葉がまとまらない」ことです。三つ目は、「間がわからない」ということです。

間がわからずにしどろもどろして話せずにいることありますよね。勇気を持っていざ話そうとすると、もうその話が終わっていたりなんて事、よくありますよね。そのタイプです。

「人見知りタイプ」と被るところがありますが、明確に違うのは「グループの話のスピードについていけない」という事と、「間が分からない」ということです。

スピード感間を探す事、この二つは円滑なコミュニケーションを取るための大事な知見です。バカにできません。

 

 

以上が僕が見つけたコミュ障4タイプです。コレらのタイプがいくつか混ざってるタイプもありますが、大方この四つに分けられるのでは無いでしょうか?多分(震え声)

 

「いや、もっとコミュ障のタイプはある。」「お前の上げた分類の仕方は本当に合ってるの?」と思う方もいるでしょう。実際僕が見つけたコミュ障のタイプの分け方やそれぞれの特徴が合ってるかは、まだ分かりません。ですが、コミュ障にも複数タイプがあるという知見が大切だと言う事は揺るがないと思います。

 何事もタイプによって解決策が大きく違ってくるという事が伝われば嬉しいですね。心がぴょんぴょんしちゃいます。

 

まとめ

  • コミュ障が減らないのはコミュ障をいくつかタイプで分ける作業をしていないからなのでは?
  • 僕はコミュ障のタイプを4タイプ見つけた。それが「人見知りタイプ」、「スタートダッシュタイプ」、「一問一答タイプ」、「スローテンポタイプ」である。(もっといいタイトルをつけてくれ頼む)
  • コミュ障にもいくつかタイプがあるという知見を持って頂ければ幸いです
  • オレは「スローテンポタイプ」、「一問一答タイプ」のコミュ障の解決策を考えて、(分かったら)皆さんに広めて行こうと思います

 

 最後に、コミュ障のタイプ分けのヒントを与えてくださったせりさん、二ー仏さん、ありがとうございます。知見が広がりました。と、言うわけでせりさんが書いたブログと、二ー仏さんのツイートのリンクを下に載せておきます。

 

せりさんのブログです。

http://menhera.jp/2204

 

二ー仏さんのツイート

 https://twitter.com/neetbuddhist/status/843110935208251392

 

 

 今回もかなりの長文となってしまいましたが、皆さんここまでお付き合い頂いてくれてありがとうございます(*´ω`)

 

 

それでは皆さん、また今度〜♪

 

 

 

 

 

 

 

 

リンス始めました

 

こんにちは、たんめんです。

 

突然ですが、皆さんは「リンス」は何かをご存じですか?リンスは髪の毛を綺麗に整えるもので、シャンプーをした後に使います。

 

だから何?って話ですよね。現代人の殆どはリンスを当たり前のように使っていますし。実は僕はちょっと前までリンスを使った事がないんですよ。

 正確には中学の頃母親に「リンスをしろ」と言われた時以来一切リンスを使わなかったです(現在22歳です)。というか、オシャレをしようとは全く思わなかったですね。

 

 自分から服を買うことも無かったし、ワックスを付けることも無かった。しかもニキビの薬を顔につけたまま部活に出てたこともありました(ちなみに色はベージュ色です)。友達に指摘されてようやく自分が恥ずかしい事をしてると気が付きました。

そんな見た目を全く気にしない僕が自分からリンスをするようになったって物凄い変化じゃないですか?

 

ツッコミどころ満載だと思いますが、一つづつ疑問点に答えていきます

 

Q1.なんで22歳となった今からリンスをするようになったのですか?

22歳になってようやく自分が不潔な格好をしてると気が付いたからです。髪はボサボサで顔の肌はボソボソ、デキモノがあって目が死んでる。近寄りたく無いですよね(´・ω・`)

酷い時はニキビに黄色いものが出来てるんですよ。不潔の域を通り越してますね。汚い!しかも厄介な事に当時の僕はちょっと格好が悪いくらいだけでそんな影響ないっしょって思ってるんですよね。どう考えても汚いわと。

なんで自分が汚い事に気づかないの?って思いますよね?

そこに関しては後ほど説明します。

 

とにかくまずは鏡をよく見て顔を洗って、髪の毛を整えることから始めようと思いました。ファッションセンスは壊滅的なので顔と髪の毛を整えた後でチャレンジしようと思います。

 

 

Q2.そもそもなんで今まで不潔な格好が気にならなかったの?

 

コレは発達障害特有の自己モニタリング能力の低さが原因です。もっと言うと、僕は自分の行動や態度が周囲からどう見えるかを自覚する能力が元々低いんです。要は自分を客観視するのが恐ろしく苦手なんです。

なので自分が不潔かどうか、イメージするのが難しいんですよね。

だから自分が不潔だなんて思わないんですよね。思ったとしてもファッションに力を入れてる学生よりはまあ良くないくらいです。度を越してるわって話ですよね。

 

最近になって自分の行動や態度が周囲からどう見えるか、周囲にどんな影響を与えるかを気にするようになりました。なのでコレからはお金の許す限りドンドンオシャレしていこうと思います。

 

発達障害の自己モニタリング能力(周囲にどう見られてるか自覚する能力)に関しては下記のブログを参考にしました。

発達障害と自己モニタリングのお話をもう少し聞きたい方は是非

http://blog.shinoegg.com/entry/2016/06/10/095822

 

 

Q3.親はまだしも、友達におかしいと言われて何も思わなかったの?

 

 ちょっとファッションセンスが無くて見た目にちょっと疎い位は思っていました。それ以上は思わなかったです。当時の自分に少しだけ自分の第一印象を良くするように言ってやりたい(٭°̧̧̧ω°̧̧̧٭)

 

Q4.リンスしたら後、カッコよくなりましたか?

 

 某ゲスのバンドマンみたいな髪型になりました。最悪ですね。

オシャレで心の優しい方、ジャスティス斎藤みたいな髪型にする方法教えてください。お願いします_|\○_

斎藤工みたいなカッコイイ顔で

 

 

イエェェェ〜イ!、ジャスティス!

 

 

って叫んで笑いも異性のハートも取りたい(真顔)

 

 

Q5.本当に自分の行動や態度が分からないの?

 

自分が何かに反発してるか、あるいは楽しんでいるか?というレベルなら分かるんですが、その時の具体的にとった行動や姿勢に関しては分からないです。

部活での自分の練習態度とか、自分がどこかで目標を諦めていたとか、人に指摘されてもよく分からないです。そんな気持ちでいたの?と思ってしまいます。

あとは自分の体がダメになるまで体が故障してる事が分からないとか。

更に言うと、就活でいう「どんな気持ちで物事に臨んだか」、「何故それをやるのか」、「目的を達成するためにやった具体的な工夫やとった行動とは」みたいなのも分からないです。んなもん知るか!

 

 

Q6.リンスをして何か変わったことはありますか?

 

前より女性の店員や人事の方に声をかけられるようになりました。しかも大抵笑顔です(´∀`*)

やったぜ!

 

Q7.彼女は出来ましたか?

 

 出来ません。オシャレして日が浅いのもありますし、ポンコツですしね。終わったね(;_;)

 

 

皆さんの疑問点が大方解決したということで、今後の目標と指針()を話そうと思います。

 

 

☆今後の目標と指針()

 

結局たんめんはオシャレして何をしたい?って話ですよね!僕は自分を客観視する能力を少しずつ高めていこうと思ってます。オシャレはその方法の一つです。(他に方法があれば教えていただきたいです)

自分を客観視する能力を高めて内定を勝ち取り、就職先やサークルに溶け込もうとまがいなりにも頑張ってみようと思います。(就職と自分を客観視する能力がどう関係するかは内定とった後にお話します)

 

センスが無いなりに程々にオシャレをしていこうと思います。具体的にはお金が許す限りで服を買って、ワックスで髪型を整えてみたりもします。鏡を毎日見ます。顔を綺麗にしたい部分を鏡で探して、そこを重点的に洗います。

ホントのこと言うと、オシャレをするとよく見られるのでお得というのが大きな理由です。

 

 

話がかなり長くなってしまいましたので要点をまとめました。

 

☆まとめ

 

  1. 22年間オシャレに気を使わない僕がリンスをするようになった
  2. 今まで僕がオシャレしなかったのは発達障害故に客観視する能力が恐ろしく苦手だから
  3. そんな僕が自分がどう見られてるかを気にするようになった→オシャレするようになった。リンスはオシャレの一つ
  4. リンスした結果某ゲスのバンドマンみたいな髪型になった。最悪。誰か髪型を整える方法教えてください
  5. リンスや洗顔で第一印象はマシになった。前よりも人事や店員に声かけられた
  6. モテたい!彼女欲しい!
  7. 自分を客観視する能力を鍛える為、よく思われるためにオシャレを続ける
  8. 今後は出来る範囲でファッションにお金をかけます。鏡も見ます。

 

 

 

それでは皆さん、長いブログを読んでくださりありがとうございます(´∀`*)

 それでは、また今度〜♪

 

 

 

 

 

 

 

あらゆるトレーニングにおける共通点

こんにちは、たんめんです。

 

 突然ですが皆さんは「トレーニング」と言う言葉を聞いてどんなものが思い浮かびますか?筋トレ?勉強?プレゼン?色々なものが思い浮かぶと思いますけどキツイ思いをして自分の力をメキメキと鍛える姿を想像しますよね。

 

「トレーニング」といっても色々なものがあると思いますが、実はどのトレーニングにも共通して言えることがあります。

それは「トレーニングする際に、鍛える能力と直接関係ない能力を使っている」ということです。どういうことかって?

 

腹筋を例に挙げてみます。腹筋運動をやる時ってお腹の力を使って上半身を上げたり下げたりを繰り返すことで腹筋を鍛えるわけです。ずっとやってると腹筋に力が入らなくなる時ありますよね。その時に上半身を上げようとすると足に力が入りませんか?実は腹筋運動をやってる際に足で体の位置を固定しているんです。腹筋に力が入らない時に腹筋運動をすると体がブレてしまいそうになるじゃないですか?そうならないように足で必死に支えようとしてるわけです。つまり

腹筋運動をすると腹筋とあまり関係のない足の力を使っているわけです。

 

プレゼンも実は喋りやパワポのスキル以外にも使っている能力があります。それは自分の行動や態度を把握する能力です。プレゼンの練習をする時って聞き手に話が伝わるように声の大きさや姿勢、表情、言葉を変えていく訳です。その為にはまず練習してる時の自分のしていた事を把握する必要があります。顔がこわばってなかったか?声を出せてたか?結論は言えてたか?キョドってなかったか?それを確かめて修正して確かめて修正してを繰り返していい発表が出来るわけです。自分のやったことを把握する能力はプレゼンでは必須です。

なのでプレゼンの練習でもプレゼンとは直接関係ない能力を使っているんです。

 

自分に合ったトレーニング方法というのは、自分の得意な能力を活かせるトレーニング方法なのでは? と思います。トレーニング方法によって使わざるを得ない直接関係ない能力が違うからです。

腹筋で例えると、V字腹筋(上半身と足を上下させて腹筋を鍛える)ではバランス感覚が必要になります。体を支える場所がお尻だけになるから。バランス感覚が無い人はV字腹筋は向かないです。しかし、普通の腹筋はそこまでバランス感覚は必要ないので、バランス感覚が無い人でも出来ますよね。

数学で例えると、現代文が得意な人は文章の穴埋め式の問題でやるといいですよね。数学が出来なくても現代文の力で補えるから。現代文が不得意な人は簡潔な文章の問題をゴリゴリやった方が伸びますよね。

 

 

鍛える能力が同じでもトレーニング方法によって使う能力が違ってくる。なので自分の得意な分野や苦労しなくても出来ることを把握すると、自分に合ったトレーニング方法が見つけやすくなります。

 

 

それでは、また今度

 

 

 

何で発達障害当事者と交流し続けるの?

 

皆さん、こんにちは!たんめんです。

 

 

今回のブログでは予告通り、Twitter発達障害の人たちと今でも交流し続ける理由について話したいと思います。

 

 僕が発達障害当事者としてTwitterを始めたキッカケに関してはこちらのブログに書いてあります

http://bumerang.hateblo.jp/entry/2017/02/12/231524

 

 

 くどい様ですが今回の記事はいつも以上に個人の経験論で記事を作っています。なので発達障害界隈については記事の内容と実際に見たものとではだいぶ差があります。(Twitter上の発達障害界隈の詳細なお話も可能ならやりたい)

 

 

だから間違っても僕のブログを見てコレが発達障害なんだななんて思うなよ!

 

 

 

決定的な理由は「安心感」 

 記事の下書きの際に発達障害当事者と交流し続けて良かったことは下書きの段階で15個出てきました。ですが、自分が本当に発達障害当事者と交流しなければ得られないものだと確信できたのは「安心感」、ただ一つだけだったのです。

 

 

Q.同じ発達障害を持つ人で無ければ「安心できない」の?

 

 結論から言うと、発達障害当事者以外の交流でも話していると安心する事はあります。ですが、発達障害当事者との交流する事でしか得られない「特典」があります。コレは僕にとってはムチャクチャ必要な特典です。サラリーマンにスーツが必要なのと同じです。その必要な特典を下にまとめました。

 

 

  1. 発達障害にありがちな事が当事者の僕にとっては、相手の気持ちを推し量る「目安」となる。
  2. 相手も察する事が苦手なので、ズレた発言をしても多少は大目に見てもらえる
  3. 発達障害特有の悩みを話しても非難も拒絶もされにくい
  4. 上の3つの条件を満たしてなおかつ沢山の人がTwitterにいる

 

 Twitterには色んな人がいることはなんとなく想像出来ますが、上三つ(1〜3)に関してはちょっと想像しにくいですよね。説明しますね。

 

 

 1.発達障害特有の苦労が気持ちを推し量る「目安」となる

発達障害当事者は一般の人が想像出来ないところでポカをします。いくつか例を挙げると、

 

  • 指示を守れていない
  • 感情のコントロールがヘタクソ
  • 融通が利かない
  • 言葉通りの意味以上の事が分からない 

 

 

 これらの事は、自分が経験してるからある程度なら共感は出来ます。多少でも共感出来ると相手の気持ちを考えやすくなります。つまり似たようなシンドい経験をしているので、共感する為のハードルがさがっているのです。

発達障害にも、持ち前のエネルギーや論理的思考力で乗り切ってしまう人もいます。 似たようなミスで自責の念にかられてしまう人もいれば、全く気にしない人もいます。レアなケースですが、相手を傷つけても相手の問題としか思わない人もいます。要は同じ問題でも人によって捉え方が違うという事です。その点に関しては発達障害も一般の方も同じです。その点に関しては気をつけなければなりません。

自分と同じミスをしたから相手も同じ気持ちと決めてかかるのはやめた方がいいです。やめましょう!!!

 

 補足ですが、同じミスでも原因やアプローチの仕方が人によって違ってくることもあります。当事者との交流に慣れてきたら自分のやり方が本当に相手にマッチしているかを考える人はこの界隈では重宝されます。それをやる人が少ないから。

 

 

2.相手も察する事が苦手なので、ズレた発言をしても多少は大目に見てもらえる

 

 一言で言うと、相手も察する事が出来ずに苦労しているので相手が自分の事を理解してなかったらなるべく言葉で説明しようとします。どこまで説明してくれるか?どこまで大目に見てもらえるか?それは個人差がありますけど、「察しろ」で終わりにされるよりは幾分マシです。怒る側の「言葉」が改善点のヒントになる事があるからです。 

 

 

 Q.発達障害さんは感情任せに怒りをぶつけてくることが無いですか?

 

 →半分が正しくて半分は間違ってます。と言うのも、感情的になって怒り散らす人もいれば言葉で説明してくれる人もいるのです。それに一般の人のコミュニティーに入ると

言ってくれる人でも察する事を求めざるを得ない状況が発生する確率が高くなります(例外もある)。

 少なくともネットでは発達障害界隈と一緒の方がいいと個人的には思ってます(実は現実世界ではどちらがいいかかなり迷っています)

 

Q.個人差があるのは一般の人も同じなのでは?

→それはそうですが、一般の人で温厚で助言をくれる人発達障害当事者で温厚で助言をくれる人とを比べると後者の方が理解はあるだろうというのが正直な感想です。

一般の人は発達障害よりも察する力が強いです。ある程度言葉が不十分でも理解出来てしまうという事です。もっと言うと、一般の人が言われなくても自然と分かることを言葉にする回数が少なくなってるのです。数をこなさないとそこの部分衰えてしまうんですよね。哀しいことです。

 

 

 

3.発達障害特有の悩みを話しても非難も拒絶もされにくい

 

 発達障害特有の悩みは一般の人のなかなか伝わりにくい。とくにマズイのが発達障害特有のミスを話した時です。共感されにくいですよ。例えばですよ!「コンビニで商品の数を数え間違えた」とか、「メモができない」と言ったとしましょう。よほど温厚な人でない限りは「慣れだよ」、「気にするなよ」、「暗いこと言うのやめよう」の一言で終わりですよね。更にマズイのが相手にソレを理解されてないと分かったら何度も同じ事を言う事です。そうすると余計にダルがられますよね。やり過ぎるとそれだけで関係が終わる事がありますから。やめましょう!

 

Q.じゃあ発達障害特有の悩みは友達が発達障害でなければ相談しちゃいけないの?

僕はそれは違うと思います。何故か?それは「気にするなよ」と言った友達の中には共感してあげたいし励ましたい気持ちは山々だけど、なんて言えばいいか分からないと内心では思ってることが多いからです。じゃあ最初から言えと思うでしょう。何で言わないんでしょうね?それはですね、「なんて言えばいいか分からない」と発してしまうことで「僕はあなたの気持ちに共感出来ない」と宣言してしまうような感覚があるからです。だから皆さん、とりあえず誰かが言ってたカッコイイ言葉や楽観的な態度を見せてなんとか気持ちを和らげようとしてるわけです。しかしその一方で、自分の事を少しは分かってくれてもいいじゃないという気持ちもあるのも事実。なので発達障害は当事者と交流するんですよ。ですが、さっきも言った通り発達障害にもいろんな価値観があるのでネットで気の会いそうな人をマークしてそこからコミュニティーに入っていくわけです。

 

 

 

特典のまとめ

説明が終わったところで、Twitter発達障害当事者と交流する事での特典をまとめましょう。

 

  1. 発達障害にありがちな事が当事者の僕にとっては、相手の気持ちを推し量る「目安」となる。
  2. 相手も察する事が苦手なので、ズレた発言をしても多少は大目に見てもらえる
  3. 発達障害特有の悩みを話しても非難も拒絶もされにくい
  4. 上の3つの条件を満たしてなおかつ沢山の人がTwitterにいる

 

 

 要するにTwitterでの発達障害当事者との交流は、相手の気持ちを理解するための分かりやすい判断材料ポカしても比較的許され色んな価値観に触れられる場所何です。

 要はそれら三つが揃っている事が、僕にとって安心できる場所だったのです。その場所の一つがTwitter間での発達障害当事者との交流だということです。(他にも居場所がある可能性もあるがその話は居場所が見つかってからにします)

 

 

ん〜?発達障害界隈はそんなに温かい環境なの〜?と思った方、かなり勘が鋭いと思います。包み隠さず話しますと、自分の考えだけをズカズカと押し付けてくるタイプの人もいます。本人は気づいてないことが多いです(稀に自覚あって押し付けてくるタイプもいます)。実際「僕が」たまたま優しい当事者に巡り会えただけというのは事実です。そこで一つ提案なのですが、不安な方は僕のフォロワーを参考にしてみては?

@tanmen_sunmoon

が僕のユーザー名です。

 

やっぱりキツイと思ったらすぐに逃げましょう。自分が一番大事です。これ言うと怒られるけど、成長なんて二の次です。

 

と、言うわけで皆さん、Twitterは容量用法守って楽しみながら使ってください。

ヤバくなったら離れろ!

 

それでは、皆さん、さようなら〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

発達障害ツイッタラーと交流するキッカケ

 

みなさん、こんにちは。たんめんです♡

 

今回は僕がネット上で発達障害のツイッタラー同士でコミュニティーを作る理由に関して話したいと思います。

 

 ここで1つ、注意してほしいのが僕がこれから話すことは僕のツイッターのフォロワーとの交流を元に話しているという事です。つまり「個人の主観」がかかりまくった記事なのでこの記事に書いてある発達障害のコミュニティーと実際の発達障害のコミュニティーが違う確率が高いです。

 

 

Q.そもそも何で発達障害を公表してTwitterを始めたの?

 

僕が発達障害と公表してTwitterを始めた理由は、発達障害の仲間を集める事で発達障害がある事でどんな問題が起こるかを知りたかったからです。

それなら発達障害の本を読めばいいじゃんと思う方もいると思いますが、発達障害の本を読んで発達障害の特徴は分かるのですが、発達障害当事者の根本的な問題が分からないのです。

僕が読んだ発達障害の本に書いてあることを要約すると、下のようになります。

 

 

アスペルガーは曖昧なことが苦手

アスペルガーは想像力の障害があるので相手の立場が想像出来ない

・融通が利かない。頑固な性格だと思われる

・落ち着きがない

・忘れ物や無くし物が多い

 

 

 他の発達障害者は多分、こういうところがあるから自分は迷惑かけたり仕事でミスも多くて困ってるんだと思うでしょう。

コレを見て僕は次のように思いました。

 

 

 

「それで?だからどうしたの?」

 

 

  ハイ、事の重大さを全く理解してないですよね。実は僕は3歳の頃から発達障害の診断が出ている人間です。ですが、発達障害の症状に関しての話は殆どされてません。 言われたとしても、母親に「アスペルガーは空気が読めなくて、融通が利かなくて、人の気持ちが分からない。ADHDは多動ですぐキレて、不注意で落ち着きがない」と恨み混じりに言われたくらいです。(ちなみに母親は今では丸くなったので発達障害には寛容です)

 

 

コレだと「発達障害=危なっかしい生き物」位のイメージしか無いのでもっと正確に知る必要があります。当然です()

 

 

そこで僕は発達障害当事者としてTwitterのアカウントを作りました。そして、同じ当事者のフォロワーさんを増やしていきました。当事者の話を聞くことで発達障害はどこでつまづくか?そのつまづく原因は発達障害の特性なのか?発達障害の特性は何故社会で不利なのか?それを考えていきました。(そこの詳細は後ほど機会があればブログで書きたいと思います)

 

 

 

 つまり、発達障害当事者とツイッターで絡んでいた理由は発達障害の事を知りたいからです。

ですが今は、別の理由があって発達障害当事者とツイッターで交流し続けています。出来れば今後も発達障害当事者のフォロワーと交流をし続けたいです。

 

 

 今現在、僕が発達障害当事者と交流し続けたいワケを次のブログのお楽しみという事にしておきます(๑^ں^๑)

 

 

 

 それではみなさん、また今度〜♪♪

 

 

              

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕がやってみた自閉傾向改善案

 こんにちは、たんめんです。ここのブログを読んでる皆さんの中で、「空気が読めない」、「会話が成立しない」、「こだわりが強い」、「周りがやってる事への興味関心が薄い」というお悩みを持つ方もいるのでは無いでしょうか?

 

あくまで可能性の話なのですが、それは発達障害特有の「自閉傾向」が原因かもしれません。少なくとも僕は「自閉傾向」が原因でそのような悩みを持っています。

 

( 「自閉傾向」って何?? って思った方もいると思うのでそこはカンタンに説明致しますのでご安心を)

 

唐突ではありますが、当ブログを読む前に2つ、注意点があります。

 

☆注意点☆

 

1.僕のやった自閉傾向の改善法には合う合わないがある。

 

→あくまで自分の経験上の話であり、自閉傾向のある人全員がそのやり方で何かが変わるかは正直分かりません。その方法を取った根拠はありますが、その根拠だって自分の感覚や考え方を元に取り出したものですから。それが読者に当てはまるとは限らないです。

 

2.その方法が合えば自閉傾向が「治る」 かは謎

 

→方法が合えばマシにはなると思います。しかし治せるかどうかまでは保証出来ません。ご了承ください。

 

以上の注意点を踏まえたところで、僕がやってみた自閉傾向改善案を紹介していきたいと思います。

 

 

 そもそも自閉傾向って?

 

  自閉傾向はザックリ言うと「脳障害によって周囲への関心を持つことと、他者の立場を理解することが困難になる事」です。