タンメン・リポート

ちょっと変わった人の、ちょっと変わった日常レポート

「分からないことを考え過ぎる」ところと「時間の感覚が弱いこと」の改善案

 こんにちは、タンメンです。前回のブログ(http://bumerang.hateblo.jp/entry/2018/02/06/131954)では「分からないことを考え過ぎる」ところと「時間の感覚がない」事が原因で、研究の最終発表の用意がギリギリになってしまいました。その後研究発表を実際にやったのですが、「パワポが見にくい」と言われました。

今回のブログでは、「分からないことを考え過ぎる」ことと「時間の感覚がない」ことへの僕なりの改善案をあげたいと思います。

 

1.分からないことを考え過ぎる事への改善案

 「分からないことを考え過ぎずに次の事を始める」事は、出来る人は楽にできるんですけど、細かいことが気になる人にはとても難しいですよね。コレを改善するためには「進捗状況をまとめるクセをつける」とよいでしょう。僕が分からないことを考え過ぎていたのは、実験で作った回路が設計通りいかず、もう実験が上手くいかない理由なんて分からないから単位が取れないと思っていたからです。実際何も理由を答えられないとまずいですが、「自分の頭だけ」で考えても答えが出てきません。なので本当は今までの進捗状況をまとめて、今の実験データだけでなく、過去の実験のデータから回路製作に使った部品のデータなど、今まで調べた(やった)ことを一通り見れるor頭の中に入れるようにしておけば良かったのです。実は実験に失敗した理由が、回路製作に使ったトランジスタというちょっと特殊な部品に流す電流が足りないせいでうまく動かないことが発表の後で分かりました。最終発表までの僕は実験のデータだけをみて、トランジスタのデータ表を見返す事はありませんでした。なので、進捗状況をまとめることは自分の狭くなってた視野をを広げる為に大事なのだと思いました。で、コレが何で「分からないことを考え過ぎる」事への改善になるの?と思った方もいるでしょう。勘のいい人は気づいたと思うんですけど、「そもそも本当にトランジスタに流す電流が不足しているか」は実験で確認してないから分からないんですよ。実験は最終発表前までに終わらせるはずだから。ココで大事なのは、進捗状況をまとめれば「カンペキには原因が分からなく」ても、「結果から自分なりの考えを具体的な形にしやすい」という事です。多分ですけど、分からないことを考え過ぎる人は、曖昧なものや抽象的なものを受け止めるのが苦手な人が多いと思います

。なので、まとめた進捗状況を元に見立てをつけるといいと思います。ただ、内容や物事の理解度によっては見立てがまるでつかない人もいます。そういう方は進捗状況を元に今後の方針を立てておくといいと思います。そうすると多少モヤモヤ感も払拭しますので

というわけで、とにかく「進捗状況をまとめる」ことと、「進捗状況を元に見立てをつける」事で分からないことを考え過ぎにくくなると思いました。

 

2.時間の感覚がないへの改善案

 時間の感覚が無い人が、時間の感覚をつけるためには、何を何時間やったかスケジュールをつけると良いでしょう。スケジュールを付けるためのコツは、やり始めた時の時間だけは必ず覚えるように意識することです。始めた時間さえ覚えていればあとはそこから引き算するだけです。それが難しい方はタイマーで測るか、時間をタイマーで測ってそれを記録するスケジュール管理用アプリを使うといいでしょう。Studyplusはそれが出来ます。問題はそれを忘れないようにすることですが、手っ取り早いのは好きな時間に通知できるスケジュール管理用アプリを使うことです。自分がいつも忙しくない時間に通知を鳴らして、スケジュール管理を思い出すようにしましょう。

 

 

それでは本日はコレで終わりにしたいと思います。それではみなさん、さようなら。