タンメン・リポート

ちょっと変わった人の、ちょっと変わった日常レポート

コミュ障の真の辛さ

こんにちは、タンメンです。

今回のテーマはコミュ障の真の辛さ!ということで、コミュ障特有の辛さを僕なりに書いていこうと思います。

 

 

コミュ障の真の辛さ

コミュ障の辛い所は何かと聞かれると、人と話せない事が辛いと言う人は多いと思います。実際にそれは間違いではないのですが、人と話せない事の何が辛いんでしょうか。人によって感じ方が違うので一言で表すのは難しいのですが、誤解を承知で言うと自分が明らかに周りと同調出来てない、いるだけで場違いな気がする事です。そう感じる原因は人によってそれぞれです。ナーバスになり過ぎてる、単純に相手に興味が無い、相手を冷静に観察しようとしてもマトモに周囲の状況を理解出来てない、などなど原因が人それぞれあります。

問題なくコミュニケーションをこなしてきた人間や、努力でコミュ障を克服した人は多分次のような疑問を持ったのではないでしょうか?

 

・コミュニケーションのノウハウが本屋やインターネットで出回ってるのになんでコミュ障が治らないのか?

・クラスメイトに話しかけなかったの?

・相手に気配りしてないのがいけないんじゃないの?

・コミュ障を言い訳にして殻に閉じこもってるんじゃないの?

 

とまあ、このうちのどれか一つくらいは疑問に思う思った方は多いと思いますが、ソレが出来ない理由があります。しかもこれら全ての疑問に対する答え全て、たった一つの理由で説明がついてしまいます。(※実際コミュ障になった原因は他にも複数あるのですが、いくつも上げてるとキリがないので割愛させていただきます)

その理由は、我々コミュ障は、「話し相手を獲得出来ない」ということです。

 

???。話し相手くらい勇気を出して周りに話しかければ出来るようになるだろって思いますけど、冷静に考えてみてください。自分は自分の話に対してズレた返答したり、何故かキョドッたりする人と会話したいですか?話を振ってもダンマリしちゃう人と会話したいですか?

会話したくない人が殆どですよね。

中には「いや、僕は話しかけられれば相手になるよ」と言う人もいると思いますけど、そんな良心に満ち溢れた優しい人でも、マトモにやり取りが出来る友達や部活やサークルの仲間を優先せざるを得ないですよね(皮肉ではなく本当に優しい方だと思っています)。

つまりコミュ障はマトモに話せる人間よりも会話の練習ができる機会が限られているんです。

「気遣い」だって「相手を観察する」のだって、「空気を読むこと」だって練習しなきゃ身につかないですよね。もっと言うと、人の倍練習が必要なのに、練習相手が捕まらないせいで、会話の練習もままならないわけです。コレ、どうしろよって事ですよね。

ただ、悲惨な状況に嘆くだけだとどうしようもないので、話し相手を獲得する為の自分なりの方法を次のブログで伝えようと思います。

 

本日はココで終わりにしようと思います。それではまた次回お会いしましょう