タンメン・リポート

ちょっと変わった人の、ちょっと変わった日常レポート

【修正版】ぼくのかんがえたさいきょうのADHDかいぜんあん

こんにちは。元アホの極み童貞のたんめんです。

今回のブログでは自分が勝手に考えたADHDとは何かをざっくりと説明して、その改善方法を公開します。発達障害ADHDの詳しく特性については次のブログでお話させていただきます。

 

 

1.ADHDとは?

 ADHDとは一言で言うと「感情をコントロールする為に重要なドーパミンの量の調節」と「物事を一時的に記憶する(短期記憶という)事」が困難な障害です。雑に言うと物事を忘れる事が多々あって、感情のコントロールが苦手という事です。その原因は「脳の一部である前頭葉大脳辺縁系働きの低下」です。大脳辺縁系はあらゆる脳機能を一括りにまとめたもので、特に海馬と呼ばれる部分が発達障害は上手く働かないです。

 

2.ADHDの改善

 ADHDを改善する為には「前頭葉や海馬を鍛える」と「短期記憶を良くする」事が重要です。

 

前頭葉・海馬を鍛える

 

ADHDの原因は前頭葉、海馬が機能しない事が原因です。つまり、前頭葉大脳辺縁系を鍛えるという事になります。ADHD大脳辺縁系の中でも特に短期記憶に関わる海馬の部分が弱いです。なので、前頭葉と海馬を鍛える事でADHDは改善すると思います。

 

 

前頭葉の働きを良くする方法

 

 

 1.音読をする

 

 音読は前頭葉を刺激し、セロトニンというドーパミンの量を調節させて気持ちを安定させる物質を活発化させます。音読はかなりオススメです。

 音読は勉強など何かを覚える時にやってみるのも良いです。音読は書き取るより圧倒的に終わるスピードが早いです。なので練習回数を稼ぎやすい。もし書かないと覚えられないなら書きながら音読するのが良いでしょう。 

 

 

2.段取りを決める

 

 前頭葉の役割の一つは「選択・判断・情動のコントロール」をする事です。物事の段取りを立てる際に、やる事を終わらせる為に必要な物事は何かを判断し、順番ややり方を選んでいます。つまり段取りを決める過程で選択・判断をしているので脳を鍛えられます。

 

 

発達障害の方は苦手意識があるかと思いますが、自分がいつもやってる事で良いのです。ゲームでも掃除でも、皿洗いでも良いのです。1日のやる事とその順番を大雑把に書くのもありです。その事についての詳しい話は次のブログで話します。

 

 

3.ダンスをする

 

 前頭葉には見えている物や事柄から何か行動を起こす機能(運動前野)があります。ダンスは踊っている人の動きを見ながらそれに合わせた動きをする必要があります。なので運動前野が鍛えられます。

  

 ダンスを覚える際に踊っている人の動きを正確に捉えようととしているので空間学習能力に関わる海馬も鍛えられます。歌を聴きながらそれに合わせてダンスをするので、何かをしながら別の何かをする訓練にもなります。その上二つの情報をリンクする力がつきます。この力は多くの情報から全体像を把握するのに大事な力です。鍛えるとかなり良いことがあると思います。

 

 

 

 

□短期記憶の上げ方

 

 短期記憶の上げ方については下のリンクに書いてあります。

http://domaintokyo.com/working-memory/

 

 要は「人や物の名前を逆から言う」と短期記憶は鍛えられるという事です。

人や物のなまえを逆から言う際に、その文字を頭の中で思い浮かべてそれを逆にたどるという作業をしています。

つまり見たものを視覚でイメージする事が短期記憶を鍛えるコツだと言うことです。

 

 余談ですが、絵を書く時も視覚でイメージした事を描写しますよね。イメージが正確に出来上がってないと絵はちゃんと書けないですし。ノート整理の時にも視覚でイメージする事を意識しながら書くと脳が鍛えられます。ノートに書き取る事を一旦頭の中でイメージしてそれを書き写す。こうして脳か鍛えられます。

 

 

 

ADHDかいぜんあんまとめ〜

 

今回の方針:前頭葉・海馬を鍛える

改善の方法

1.音読をする

2.段取りを決める

3.ダンスをする

4.人や物の名前を逆から言う

 

 

 

 

 以上がぼくのかんがえたさいきょうのADHDかいぜんあんです。正直プロセスが甘いと思いますが、まずはこんなもんでいいと思います。改善する気持ちがあればそれだけで十分だと思います。